前回の白っぽい&カチカチカンパーニュを何とかたいらげ、
「もっとうまいものを焼いてやる!」
とハードパンにハマリつつ私。
時間さえあればパン焼きの情報をググるようになりましたが、
そのうちだんだん気付いてきました。
私が焼いてきた3つと、本格的なバゲット&カンパーニュの様相がだいぶ違うということを。
本格的なバゲット
私のパン2号(バゲットのつもり)
本格的なカンパーニュ
私のパン3号(カンパーニュのつもり)
どうですか……?
比べてみると一目瞭然なのに、作った時は「私すごいー」なんて盲目だったわけですよ。
すぐさま友達とかに画像見せびらかさなくてよかったわ~(汗)。
そこで、
もう一度、現時点で得た情報で忠実に作ってみることにしました。
(材料、気温条件などすべてパン2号と同じ)
とりあえず、パン1号&2号から改善点
● クープは浅く(2~3ミリ)、パンと平行に近い感じで入れる。
● 発酵のタイミングの見極めをちゃんとする。
● 天板も余熱する。
● 最終発酵後の生地はとにかく優しく扱う
そして出来ました!
うーーーーーーーーん、微妙!!!
モコッと軽く焼けたんですけど、クープがよく分からず、まっ平らですね。
どうしてなんでしょうか……?
でも、香りがこれまでて一番フランスパンの香り!
クラムも含め、まさに“日本で売ってるフランスパン”って感じ?
疑問点:
● クープのエッジが立たない
● ほどよい大きさの気泡ができない(キメが細かくなってしまう)
これはこれでおいしくていいんですけど。
どこを修正すればいいのか、よく分からなくなってきたなあ……。
次回に続く。
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