2012年10月21日日曜日

パン13号(カンパーニュ)

さて、
今回はこんなものを用意しました。

じゃーーーーん















メモリ付きの円筒型の容器です。

これまで、かなり大雑把にパン生地の発酵具合をチェックしてたので、
これだったらどのくらい膨らんだか確認しやすい上、
発酵場所も取らず、一石二鳥。


そして、今回意識したこと
・ 捏ねから最終発酵までの温度に気をつける
・ もうちょっと最終発酵を若めでオーブンに入れる
・ もっとデータを取る

ま、温度に気をつける、といっても肝心の温度計をまだ買ってなく、
体感による温度のチェックですが(爆)。



材料
・ 強力粉 140g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 35g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ 水 169g

工程(室温24℃、湿度50%)
捏ね 5分
パンチ 一時間おき2回 計3時間
ベンチ 20分
成形 5分
最終発酵 40分(30℃位?)
焼成 25分 

焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分


そして
焼けたのがこちら。


















なんかクープに「メリっと」開いた感がでてきましたよ!


















やっぱり前回は最終発酵ちょっぴり長すぎたようです。

それにしても何で綺麗なオーバル型にならないんですかね?
成形の仕方がいまいちよく分かってないかも……。



とりあえず、
今回は焼減率も出してみました。

 材料合計の重さ 423g
 焼けたパンの重さ 364g

1.  423 - 364 = 59
2.  59 ÷ 423 × 100 = 約14%

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■ 各パンの焼減率の目安

ぶどうパンなど生地に対して40%以上のフィリングのパン 4.5~5%
砂糖や混ぜ物が沢山入ったパン 6~6.5%
食パン 7% 
砂糖や油脂が少ないハード系の食パン 8.5~9%
カンパーニュ 15%
バタール、バゲット 20%
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上記の目安によると
カンパーニュは15%とのことなので、
特に意識せず14%で出来たのはラッキーだったのでしょうか?


断面です。















なんかキメが細かいとこもあれば粗いとこもあり……
なぜ??
毎度こんな感じなんですが。

それに、
サンドイッチにしたいので、こんな大きな気泡いらないなあ。
もっと捏ねれば解決するんでしょうか?















また次回
同じレシピで試してみます。



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