2012年10月30日火曜日

パン14号(カンパーニュ)

前回
クープに“メリっと感”
(※クープがメリメリっと開いたような感じの見た目のこと)
が現れ、
「私もようやく一人前になってきたかしら~♪」
と、心に余裕が出てきました。

そんなわけで、今回は一丁前に材料を微量調整。
レモン汁と砂糖を加えてみました。

レモン汁は、生地を弱酸性にしてグルテンが強くなるらしく、
砂糖はクラストをちょっと柔らかくしたかったためです。



材料
・ 強力粉 140g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 35g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ 砂糖 3g
・ レモン汁 2滴
・ 水 169g

工程(室温24℃、湿度50%)
捏ね 16:00~
パンチ 一時間おき2回 計3時間
ベンチスタート 19:00~
成形 19:35~
最終発酵 40分(30℃位?) 羽毛布団の中にて
焼成 20:40~

焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分




結果です。

で~~~~~~~ん。


















ゾウリみたいなパンが焼けちゃいました。
いや~、なかなかうまくいかないもんですネ……。

なんか、
このデーーーンとした外見、
そして匂いにも酸味があるので、一時発酵のしすぎだと思います。
あ、最終発酵も「40分」とか記載しておきながら、
成形にてこずったので実質1時間くらい掛かってますね、工程を見ると(爆)。


中はこんな感じです。
コメントしようのない感じです。















断面の形だけ見ると普通かもしれませんが、
これ、いつもよりかなり小さいです。

まともな時は高さが7cm位になるのに、
今回は5cmもありませんでした。



あと、
いつも下火が強くて焦げるので、
焼き始め10分の位の時点でヘラでパンを持ち上げてアルミホイルを敷くのですが、
今回、ヘラを使わずミトンでパンを掴んだら、
まだ柔らかいままで、跡がくっきり。

そのまま焼けてしまいました……。




忙しい時の合間に作るとロクなのができない気がする……。

このパン焼いてる最中から、
もう次のリベンジパンの準備開始です。


続く。


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