2012年10月11日木曜日

パン8号(カンパーニュ)

パンは科学じゃ!

と、
身を持って感じ始めた今日この頃。
(実は、この記事書いているのはパン11号が焼き終わった時点)

みなさん、ゴキゲン&パンカゲンいかがでしょうか?


 

さて、
パン8号です。

この時点でなぜ失敗するのか良く分かっておらず、
「じゃあ、こうしてみますか」
とチャレンジ& 迷走の真っ只中。



前回、高さが出ず、
発酵の時間が足りないのかしら?と思い、
一次発酵、二次発酵ともにかなり長めにしてみました。


そしてできたのがこれ。


















もう!
すごいペッタンコ!!!!!


断面なんて、こんな。
サイズ:直径20.5cm、高さ5.5cm

奥様、信じられます?これ、カンパーニュなんですのよ!











焼かれてる姿なんて、
まるでゴーダチーズもしくは丸餅。










「ゴーダチーズで合ってるよね」とググってみたら
本当にそっくりだった。もう、嫌っ!












でね、
思ったんです。

そもそも、発酵の際の
『2倍くらいに膨らむまで待ちましょう』
って、どのくらいの大きさなの?って。

いろんなレシピを見ていると、
なんか、直径が2倍くらいになっているものが多い気がして、
なんとなーく、私も直径2倍を目指していたんです。

しかし、
よく調べてみると、『体積の2倍』だった。
直径だと、1.25倍くらい……。
衝撃の事実……。


私の生地、超絶過発酵したわけですね。




これ、二次発酵開始時。








 一時間後くらい?








まだまだよね?








もう何時間も経っちゃったけど……。









結局、
痺れを切らして、ひっくり返しカゴから出すと、
たる~~~んと、平ぺったい状態……。



でも幸い、
どういうわけか酸味とかはなく、
家族共々「おいし~」といただきました。


次回はどうなる?
乞うご期待!(?)

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