2012年11月1日木曜日

パン16号(カンパーニュ)

気付けば、
開始して間もないこのブログ、
記事のほとんどがカンパーニュで占められつつありますが(汗)、
納得するまでは次のパンに移れません。


ただ、今日は新たなステップとして
フィリング入りに挑戦しましたよ。

そしてやっと、デジタル温度計も購入しました。
これで成功率もぐーーーんと高まるはずです!



材料
・ 強力粉 140g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 35g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ 砂糖 3g
・ レモン汁 2滴
・ 水 169g
・ レーズン&くるみ 合わせて100g

下処理:
砕いたくるみとレーズンを水に浸しておく。

工程(室温24℃、湿度50%)
捏ね 17:50~ 捏ね上げ温度24℃
一次発酵 18:00~
途中1回パンチ
一次発酵終了後フィリング投入
ベンチ 20:50~
最終発酵 21:15~
 40分(30℃位?) 羽毛布団の中にて
焼成 21:55~

焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分




結果がこちら。



















パーフェクトなパンとはいきませんが、
やっぱり、最終発酵のし過ぎに気をつけるようにしたら
クープが開くようになりました!


といっても発酵時の外気温のムラなのか、
フィリングのせいなのか、
一部だけめくれなかったのですが……。どーゆこと??
(下側のちょっと右辺り)


断面。















高さは6cmちょっとです。
そしてお分かりのように、
初のフィリングにあたふたして、入れ方を失敗しました……。


反省点:
・ フィリングを水につけ過ぎた(1時間くらい)。
本当は15~20分くらいで十分みたい。

・ 更に水切りもよくできていない&時間も押してたため、
ドロッっとした状態で投入してしまった。

・ 水っぽいフィリングのため上手く混ざらず、
かといってベンチ前にいじり過ぎる訳にもいかず、そのまま成形。

・ 結果、レーズンは溶け気味。思いもよらぬマーブル模様に(笑)
















でも、やっぱりレーズン&くるみパンはおいしい!
特に、レーズンが固まってゴロっとしてる辺りが。

ということで、
フィリングがよく混ざってなくても
結果オーライとしましょう。


次回、
フィリングはふやかさないように気を付け
ちゃんと混ぜ込むつもりですが、
意外に今回の方がおいしかったりして。




続く。







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