2012年12月4日火曜日

パン19号(カンパーニュ)

日々、パン焼きにおいて
3歩進んで2歩下がる、みたいな状態を繰り返してる筆者です。

みなさん、こんにちは。
















さっそくですが、
今回のパン、
またもや失敗してしまいました。




フィリングを混ぜてから、
一時発酵を10時間冷蔵庫でしてみたのですが、
全然膨らんでおらず。

室温に戻して2時間後、
生地温度を測ってみると14℃。

ちょっと時間掛かりすぎでしょー
と思い、指をつっこんでみたところ、
固めで粘土みたいな感触。

しかし、開けた穴は縮まらなかったので、
発酵完了!
と判断してしまったのですが……



焼いたら、前回に引き続き、また小さくて詰まってる感じ。















冷蔵発酵すると、発酵終了のタイミングがどうもよく分からない。

普段と同じように2倍に膨らむまで待てばいいんでしょうか?
でも、室温に戻るまでもかなり時間掛かりますよね。
レシピなどをみると、冷蔵庫から出して数十分とか1時間とかで作業再開してる気がするんですけど、このような短い時間だと生地はかなり冷たいままですよね?

それとも、冷蔵庫でもっともっと膨らむまで待つべきだったのか……。
もしくは、大量のフィリングのせいで、いくら待てども発酵が進まない生地になってしまっていたのか……。

分からないことだらけです(悲)



そしてもう一つ。
焼いてる最中、 クープは開くのですが、
開いた部分が膨らまず、中央が凹んでいます。
これはなぜ???
焼き上がり時はなんとか平らになりましたが……。
クープが開いただけで、盛り上がらず

















材料
・ 強力粉 145g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 30g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ レモン汁 2滴くらい入れるつもりがドボッと
・ 水 169g
・ レーズン&くるみ 合わせて150g


下処理:
くるみとレーズンは水に浸してしばらくおいた後、ペーパータオルなどでよく水を切っておく。
水が切れたらくるみを包丁で小さく刻む(叩くと粉状になってしまうため)。


工程(室温24℃、湿度45%)
捏ねてからフィリングを混ぜ込み冷蔵庫(5℃)へ。約10時間後、室温で3時間放置。
その後はベンチ、二次発酵といつも通り。


焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分



断面からだとイイ感じに高さは出たように見えますが、
いつもより小さく、クラムがねっちりしすぎでした。


















冷蔵はもっと余裕をもってやった方がいいかも……。


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