2012年12月4日火曜日

パン22号(ハニーオーツ)

みなさん、こんにちは。

これまで、毎回懲りずにカンパーニュを焼いてきましたが、
今回はちょっと一休み。


SUBWAY風のサンドイッチを作るべく、
ハニーオーツバゲットもどきを焼いてみました。



いつものように、やれ捏ね上げ温度が…、やれ二次発酵の時間が…
などは一切気にせず、てきとうに(笑)。

それでも、オイルやはちみつなどの副材料などでごまかしが利くし、
これにたっくさんの具をはさんだら、
誰もがビッグスマイルになれる美味しさです。


画像はありませんが、
今回私は、厚切りハムを焼いたもの、鴨肉、千切りレタス、オニオンスライス、トマトスライス、スクランブルエッグ、自家製イタリアンドレ&マヨネーズ、マスタードなどで食べました。

クラストはさっくり、クラムはふわっともっちりで
何を挟んでも合いそう。
夫と2人でペロリと平らげてしまい、倍量で作ればよかったと後悔しました。
(足りないくらいが丁度よいことは分かっているけど……)


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材料
・ 強力粉 170g
・ 薄力粉 50g
・ 全粒粉 30g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 3g
・ 砂糖 10g
・ はちみつ 20g
・ オリーブオイル 10g
・ 水 160g
・ オートミール(トッピング用) 適量


工程(室温23℃、湿度40%)
なめらかになるまで捏ねる
↓ 
二倍に膨れるまで一次発酵

15分間ベンチタイム

二分割して成形
コロコロ転がしてオートミールを表面にくっつける。

40分くらい二次発酵

適当にクープを入れ焼成
テキトーさが伝わるかと思います











焼成:
ガスオーブン中段
予熱後、220~230℃で23分 
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オートミールは生地に混ぜ込んでもいいかも。
トッピングはゴマとかでもいいですね。

もう少し平たくしたほうが食べやすかったかな。
















また次回アレンジして作りたいと思います。




パン21号(カンパーニュ)

みなさん、こんにちは。

前回の失敗から、
もうしばらくパン作りから遠ざかるか……
と思いきや、懲りずに今回もチャレンジです。


というか、
前回、大量にリバースしたフィリングを使わなければなりませんので。
前回のものに少々追加して使用です



















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材料
・ 強力粉 140g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 35g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ 砂糖 3g
・ レモン汁 2滴
・ 水 169g
・ くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種 合わせて150g


下処理:
 くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種は刻んでおく。


工程(室温24℃、湿度40%)
14:15~ 一次発酵 捏ね上げ温度25.5℃
16:40~ ベンチ
17:10~ 二次発酵
17:55~ 焼成


焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分
 


前回や今回で使ったような細かいナッツ類のフィリングの場合は
最初に捏ねた後によく混ぜ込んだほうがよく、

レーズンなど糖分や水気があって柔らかいフィリングの場合、
二次発酵の前に入れたほうがいいかな、と。

体験上、思いました。




焼けたものはこちら。















クープの開きはイマイチなものの、
サンドイッチなどに合う、可もなく不可もないパンが出来たので良しとします。

フィリングが均等に混ざった分、膨らまなかったのかも。
前回の断面と大違い。

















次回は気分転換に違う感じのものを作ろうかな~

続く。



パン20号(カンパーニュ)

私のパン焼きも、
とうとう20回目に突入!


が、
最近のパンは「大成功!」って感じにならず、
正直、モチベーションが下がってるところです……。


今回、
家族の要望でなんとか重い腰を上げて取り組んでみましたが……



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材料
・ 強力粉 140g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 35g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ 砂糖 3g
・ レモン汁 2滴
・ 水 169g
・ くるみ、かぼちゃ&ひまわりの種 合わせて150g


下処理:
 くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種は刻んでおく。
大量すぎる?











工程(室温23.5℃、湿度45%)
捏ね 8:30~ 捏ね上げ温度25.5℃
10:00 パンチを入れる
ベンチ 11:10~
11:25~ フィリングを混ぜ込み、成形
11:35 二次発酵~
焼成 12:15~


焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分
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そして、出来上がり。



















あはは~~~

失敗!


全然フィリングが混ざってないという……。





切ると、こんな感じで















そしてこうなる。
















大量にフィリングがパンから溢れ出たので、
また器に元通りに戻しましたよ。

いったい何のために入れたのか(笑)






もーーーーーう嫌っ!


パン19号(カンパーニュ)

日々、パン焼きにおいて
3歩進んで2歩下がる、みたいな状態を繰り返してる筆者です。

みなさん、こんにちは。
















さっそくですが、
今回のパン、
またもや失敗してしまいました。




フィリングを混ぜてから、
一時発酵を10時間冷蔵庫でしてみたのですが、
全然膨らんでおらず。

室温に戻して2時間後、
生地温度を測ってみると14℃。

ちょっと時間掛かりすぎでしょー
と思い、指をつっこんでみたところ、
固めで粘土みたいな感触。

しかし、開けた穴は縮まらなかったので、
発酵完了!
と判断してしまったのですが……



焼いたら、前回に引き続き、また小さくて詰まってる感じ。















冷蔵発酵すると、発酵終了のタイミングがどうもよく分からない。

普段と同じように2倍に膨らむまで待てばいいんでしょうか?
でも、室温に戻るまでもかなり時間掛かりますよね。
レシピなどをみると、冷蔵庫から出して数十分とか1時間とかで作業再開してる気がするんですけど、このような短い時間だと生地はかなり冷たいままですよね?

それとも、冷蔵庫でもっともっと膨らむまで待つべきだったのか……。
もしくは、大量のフィリングのせいで、いくら待てども発酵が進まない生地になってしまっていたのか……。

分からないことだらけです(悲)



そしてもう一つ。
焼いてる最中、 クープは開くのですが、
開いた部分が膨らまず、中央が凹んでいます。
これはなぜ???
焼き上がり時はなんとか平らになりましたが……。
クープが開いただけで、盛り上がらず

















材料
・ 強力粉 145g
・ 薄力粉 75g
・ 全粒粉 30g
・ 塩 3g
・ ドライイースト 1g
・ レモン汁 2滴くらい入れるつもりがドボッと
・ 水 169g
・ レーズン&くるみ 合わせて150g


下処理:
くるみとレーズンは水に浸してしばらくおいた後、ペーパータオルなどでよく水を切っておく。
水が切れたらくるみを包丁で小さく刻む(叩くと粉状になってしまうため)。


工程(室温24℃、湿度45%)
捏ねてからフィリングを混ぜ込み冷蔵庫(5℃)へ。約10時間後、室温で3時間放置。
その後はベンチ、二次発酵といつも通り。


焼成:
ガスオーブン下段
予熱250℃ お湯を入れた器を設置してスチーム補充
投入前に生地と庫内に霧吹き
250℃で8分(アルミホイル被せ焼き)
220度で17分



断面からだとイイ感じに高さは出たように見えますが、
いつもより小さく、クラムがねっちりしすぎでした。


















冷蔵はもっと余裕をもってやった方がいいかも……。